セフゾン(Cefzon、一般名:セフジニル(Cefdinir)、経口用セフェム系製剤)の特許侵害訴訟に勝訴したアステラス製薬は、大洋薬品に対して、セフゾン特許存続期間中に大洋薬品がした後発品薬価申請行為が不法行為であるとして、セフゾンの2006年4月の薬価改定時の特例引下げ(通常改定に加えて8%の追加引下げ)分を逸失利益とする損害賠償請求訴訟も提起していたが、大洋薬品がアステラス製薬へ和解金を支払うことなどを内容とする和解契約を締結したことで一連の係争が終結した。
参考:(抜粋)
セフロジールカプセル100mg、セフジニル細粒小児用10%「タイヨー」及びセフジニル細粒小児用20%「タイヨー」の販売を中止することを決定し、本年3月31日をもって当該3製品を保険薬価基準から削除することと致しました。
なお、弊社セフジニル製品の代替製剤につきましては、先発会社から供給いただけることを合意しております。
弊社では、上記措置に当たり、本年3月末日までに、弊社MRが医療機関(薬局)を訪問し本件の説明を行うとともに、お手元の製品は卸様を通じてお引取り申し上げます。また、卸様の製品在庫についても、同様にご返品をお受け致します。
今後、弊社は、このような事態を引き起こすことのないよう万全を期すと共に、ジェネリック医薬品を安定的に供給することを第一に、医療に貢献させていただきますので、宜しくご高配賜りますようお願い申し上げます。
2008/03/08
2008.03.05 「アステラス v. 大洋薬品 セフゾン訴訟和解へ」
Categories *Pharma/IP news
登録:
コメントの投稿 (Atom)


1 コメント:
訴額はいくらだったんでしょうね~。それにしても、和解とは残念。でも、泣き寝入りするよりは、一歩前進!あっぱれですね。
コメントを投稿