◆Sarpogrelate

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*Case2013

2013.04.18 「三菱化学 v. Y」 知財高裁平成24年(ネ)10028, 10045

アンプラーグ関連職務発明対価請求事件、消滅時効の進行の中断:知財高裁平成24年(ネ)10028,10045【背景】原審参照:2012.02.17「Xv.三菱化学」東京地裁平成21年(ワ)17204【要旨】主文1本件控訴に基づき,原判決を次のとおり変更する。(1)控訴人は,被控訴人に対し,5900万円及びこれに対する平成19年2月2日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。(2)被控訴人のそ...
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*Case2012

2012.02.17 「X v. 三菱化学」 東京地裁平成21年(ワ)17204

アンプラーグ関連職務発明の相当対価の額:東京地裁平成21年(ワ)17204【背景】被告(三菱化学)の元従業員である原告が、アンプラーグ(一般名:塩酸サルポグレラート)に関する特許発明1(物質発明、特許第1466481号)及び特許発明2(用途発明、特許第1835237号)の職務発明に係る特許を受ける権利について、特35条(平成16年法改正前のもの)に基づき、被告に対して相当対価の支払を求めた事案。争...
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*Pharma/IP news

アンプラーグ製剤特許が成立

2010年8月23日付けで、抗血小板薬アンプラーグ(ANPLAG;有効成分:サルポグレラート塩酸塩(SarpogrelateHydrochloride)の錠剤に関する、田辺三菱の日本特許第4567640号(特願2006-205560;出願日2006年7月28日;特開2007-56011)が設定登録されました。この特許は「小型化塩酸サルポグレラート経口投与製剤」に関するものであり、後発品メーカーに対...
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*Pharma/IP news

アンプラーグに初の後発品参入

2009年11月13日、厚労省は後発品の薬価基準収載を告示。抗血小板薬アンプラーグ(ANPLAG;有効成分:サルポグレラート塩酸塩(SarpogrelateHydrochloride);効能・効果:慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感等の虚血性諸症状の改善;承認年月日(錠):1993年7月2日)にとっては初の後発品収載となった(22社44品目)。このサルポグレラート塩酸塩に関して、田辺三菱は日...
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*Case2008

2008.10.29 「X v. 三菱化学」 知財高裁平成20年(ネ)10039

職務発明の相当の対価請求権の消滅時効:知財高裁平成20年(ネ)10039原判決:2008.02.29「Av.三菱化学」東京地裁平成19年(ワ)12522【背景】被控訴人(三菱化学)の元従業員である控訴人(X)が、被控訴人に対し、職務発明に係る特許権について相当対価の支払を求めた。被控訴人は、相当の対価請求権は時効により消滅したと主張した。本件発明は、職務発明であり、被控訴人は控訴人ら共同発明者から...
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*Case2008

2008.02.29 「A v. 三菱化学」 東京地裁平成19年(ワ)12522

職務発明の相当の対価請求権の消滅時効:東京地裁平成19年(ワ)12522【背景】被告(三菱化学)の元従業員である原告(A)が、被告に対し、職務発明に係る特許権について相当対価の支払を求めた。被告は、相当の対価請求権は時効により消滅したと主張した。本件発明は、職務発明であり、被告は原告ら共同発明者から特許を受ける権利を承継、特許出願をし、特許(本件発明1:第1466481号;本件発明2:第18352...
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