【新規追加】
- 前田 健 「進歩性要件の意義と判断の方法」 日本工業所有権法学会年報 第44号 日本工業所有権法学会編 2020 p91-112 脚注47 https://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641499713
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- 前田 健 「上市前の医薬品に対する特許権のエンフォースメント-パテント・リンケージの役割とその課題」 『プラットフォームとイノベーションをめぐる新たな競争政策の構築』(根岸 哲, 泉水 文雄, 和久井 理子 編著/商事法務(2023年7月発売)) p229-251 脚注50, 60 https://www.shojihomu.co.jp/publishing/details?publish_id=5314&cd=3037&state=new_and_already

Fubuki
前田先生には、弊ブログで取り上げた提案についてもご論文中で触れていただきまして、たいへん光栄です。また、ご指摘までいただき、感謝申し上げます。
- 高石秀樹 「特許実務家が参照すべき実務上有用な書籍、その他の日本語の発信」 会社法務A2Z 2023年6月号 特集 私の書棚 p16-17 注4 https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/104683.html; Twitter: https://twitter.com/CAL000000/status/1672727507320340482
- 日本弁理士会バイオライフサイエンス委員会からの審議委嘱事項「4.バイオ関連・医薬発明の特許保護の在り方についての調査及び研究」についての報告書(令和5(2023)年1月3日) 4.日本版パテントリンケージの概要と課題(石埜)p35本文 https://www.jpaa-members.jp/index.php?page=1&br_serial=6&br_sub_serial=102&sortOrder=0&view_id=16439

Fubuki
「最近のニプロ v. エーザイ事件(東京地裁令和 3 年(ワ)13905 特許権侵害差止請求権及び損害賠償請求権の不存在確認請求事件)がその実例として挙げられる(tokkyoteki)。」との記載・・・からブログ記事をご覧いただいたようでありがとうございます。
- 吉田 広志 「公知の用途と区別ができないとして用途発明が特許無効とされた事例 知財高判令和4・12・13(令和3(行ケ)10066) [エルデカルシトールを含有する前腕部骨折抑制剤・審決取消訴訟]」 独立行政法人工業所有権情報・研修館 特許研究 No.75 2023/3 本文 https://www.inpit.go.jp/content/100877332.pdf

Fubuki
「また本稿は,医薬系特許的判例ブログ(https://www.tokkyoteki.com/)から強い示唆を受けたものである。本判決を発見したのも,このブログの記事による。」(本文4.おわりに)だなんて・・・身に余る光栄です。
- 吉田広志 「パブリック・ドメイン保護要件としての新規性/進歩性の再構成─内在的同一について特許を認めたロシュv.アムジェン事件を端緒として」 『知財とパブリック・ドメイン 第1巻:特許法篇』(田村 善之 編著/勁草書房(2023)) 第4章 p146脚注15, p154脚注21 https://www.keisoshobo.co.jp/book/b618832.html

Fubuki
第4章は吉田先生の既発表論文掲載のようですが、脚注とはいえ、このような知的財産のバイブル的書籍にブログ名が掲載されるなんて・・・とても嬉しいです。
- 藤野 睦子 「予測できない顕著な効果の有無を判断した事例(消極)-「骨粗鬆症治療剤ないし予防剤」審決取消請求事件- 」 知財管理 2022年11月号 Vol.72 No.11 (2022) 脚注2, 47 http://www.jipa.or.jp/kikansi/chizaikanri/mokuji/mokuji2211.html
- 清水 紀子 「特許権存続期間延長登録制度において医薬品の製造販売承認申請書の記載が柔軟に解釈された事例―止痒剤事件知財高裁判決―」 北海道大学情報法政策学研究センター 知的財産法政策学研究 Vol.65 (2022) 脚注9, 67, 101, 付記 https://www.juris.hokudai.ac.jp/riilp/wp-content/uploads/2022/12/8454e5936e005a9ec262f98357055b8c.pdf
- 宮崎 賢司・神野 将志 「欧州特許庁審判部のリーディングケースを読む 〜特許法の八衢─自明だから自明なのか,自明だからこそ自明でないのか〜」 特許庁技術懇話会 特技懇 305号 2022.5.27 脚注76 http://www.tokugikon.jp/gikonshi/305/305kiko2.pdf
- 宮崎 賢司 「進歩性判断において,主引用例を判断の起点とすることの容易性は必要か ~後知恵排除の一方向性は終焉を迎えるか~」 特許庁技術懇話会 特技懇 303号 2021.11.26 脚注48, 72 http://www.tokugikon.jp/gikonshi/303/303kiko3.pdf

Fubuki
「最近でもFubuki先生が改めて問題提起をしている。知財高裁令和2年(行ケ)10094(https://www.tokkyoteki.com/2021/08/2021-06-29-r2-gyo-ke-10094.html)。」(脚注48)・・・問題提起として拾っていただきありがとうございます。
- 高石秀樹 「進歩性の全論点網羅」 パテント Vol.75, No.1 (2022) 脚注37 https://system.jpaa.or.jp/patent/viewPdf/3932
- 吉田 広志 「パブリック・ドメイン保護要件としての新規性/進歩性の再構成 ―内在的同一について特許を認めたロシュ v. アムジェン事件を端緒として―」 北海道大学情報法政策学研究センター 知的財産法政策学研究 Vol.61 (2021) 脚注15, 21 https://www.juris.hokudai.ac.jp/riilp/wp-content/uploads/sites/6/2021/10/5be7f36cc2b8773ccc4a0d0278926f37.pdf
- 宮崎 賢司 「「再修正・評価記載不要説」とは何か?~進歩性判断の基準時は“出願時”か,特許制度の趣旨・先願主義には例外があるのか~」 特許庁技術懇話会 特技懇 301号 2021.05.28 脚注4, 5, 8 http://www.tokugikon.jp/gikonshi/301/301kiko4.pdf
- 宮崎 賢司 「引用文献の適格性にみられる「聖域」とは何か 〜特許法29条2項が同条1項にいう「発明」のみを引用すると何が起きるのか〜」 特許庁技術懇話会 特技懇 300号 2021.01.29 脚注28, 73, 114, 118 http://www.tokugikon.jp/gikonshi/300/300kiko2.pdf

Fubuki
「進歩性要件が担っている記載要件について真正面から考察しているものとしては,他にも医薬系特許的判例ブログ「進歩性のための明細書記載要件」(https://www.tokkyoteki.com/2008/04/blog-post-52.html)があり,大変興味深い。」(脚注73)とのお言葉・・・考察不足な記事を拾っていただいて大変恐縮です。
- 清水 紀子 「医薬品等の特許権存続期間延長登録出願における「特許発明の実施をすることができなかった期間」を算定するために参酌すべき試験ー特許法第67条の7第1項第3号の解釈ー」 北海道大学情報法政策学研究センター 知的財産法政策学研究 Vol.55 (2020) 脚注105, 113 https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/78745/1/55_04-Shimizu.pdf
- 宮崎 賢司 「特許法を巡る対話 〜特許法と実務の中に相同性理論は存するか〜」 特許庁技術懇話会 特技懇 293号 2019.05.20 本文・事例No.28, 脚注26 http://www.tokugikon.jp/gikonshi/293/293kiko03.pdf
- 森下 梓 「知財高裁大合議平成30年4月13日判決(平成28年(行ケ)10182号)」 第一東京弁護士会 知的所有権法研究部会 2018.06.14 http://nandri.sakura.ne.jp/sblo_files/nandri/image/b46804cfb66c07933891a523e84650b42fb67c46.pdf
- 吉田 広志 「パブリックドメイン保護の観点から考える用途発明の新規性と排他的範囲の関係ー知財高判平成29・2・28[乳癌再発の予防ワクチン]を題材にー」 独立行政法人工業所有権情報・研修館 特許研究 No.64 2017/9 脚注12 https://www.inpit.go.jp/content/100862916.pdf
- Korean Intellectual Property OfficeおよびKorea Institute of Intellectual Propertyによるレポート 「지식재산 법제도와 정책 동향 – 국내외 지식재산 법제도 비교 분석(특허법) -(翻訳: 知的財産法制度政策の動向 – 国内外の知的財産法制度の比較分析(特許法)-)」2015.12, page 717, 脚注176; page 720, 脚注177, 178, 179; page 1153
- Korean Intellectual Property OfficeおよびKorea Institute of Intellectual Propertyによるレポート 「최종보고 국내외 지식재산 법제도 비교 분석(특허법)」(翻訳: 最終報告 国内外の知的財産法制度の比較分析(特許法))」 2015.11, 脚注195, 196,197,198

Fubuki
韓国政府のレポートに引用されるとは・・・光栄です。
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