2009-10

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*Case2009

2009.10.28 「第一三共 v. ジェネリック13社」 知財高裁平成20年(行ケ)10486

レボフロキサシン(クラビット)の特許権存続期間延長登録に無効判決: 知財高裁平成20年(行ケ)10486 【背景】 第一製薬はクラビット(Cravit)(有効成分はレボフロキサシン(levofloxacin))の〈適応菌種〉レジオネラ属の効能追加承認に基づいて特許権(1659502)の存続期間延長登録(延長登録出願番号: 2006-700042; 延長された期間: 4年11月7日)をした。しかし、...
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*Pharma/IP news

「医薬発明」審査基準の改訂

JPOは、「産業上利用することができる発明」及び「医薬発明」の審査基準を改訂した。改訂審査基準は2009年11月1日以降に審査される出願に適用する。 改訂審査基準のポイントのひとつは、医薬発明において、特定の用法・用量で特定の疾病に適用するという医薬用途が公知の医薬と相違する場合には、新規性を認めるという点である。 参考: 2009.10.23 JPO: 「産業上利用することができる発明」及び「医...
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*Pharma/IP news

アステラス 排尿障害改善剤「Flomax®」(タムスロシン塩酸塩)のANDA訴訟でImpax社と和解

アステラスは排尿障害改善剤「Flomax®」(タムスロシン塩酸塩)のANDA訴訟でImpax社と和解した。この和解により、本件訴訟は終結。和解契約に基づき、Impaxは小児試験に基づく独占販売期間満了(2010年4月)前の2010年3月2日以降に後発品を発売することができる。 参考: アステラス プレスリリース: 2009.10.07 アステラス製薬とベーリンガーインゲルハイム「FLOMAX®」特...
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*Pharma/IP news

バイエル社と大洋薬品、「グルコバイ錠」特許訴訟で和解

バイエル薬品が「グルコバイ錠」(一般名:アカルボース)の組成物特許の有効性をめぐり、特許権者であるドイツ・バイエル社と、大洋薬品との間で行われていた訴訟に関し、10月1日、両社は知的財産高等裁判所において和解合意に至った。これにより、「グルコバイ錠」の特許に関連した大洋薬品との一連の係争は解決した。なお、大洋薬品は、アカルボース含有製剤として、アカルボース錠50mg/100mg「タイヨー」を200...
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*Pharma/IP news

USPTO decides to withdraw “New rules”

GSK press release: 2009.10.08 GlaxoSmithKline and U.S. Patent and Trademark Office file a motion to dismiss litigation over Final Regulations USPTO press release: 2009.10.08 USPTO Rescinds Controversi...
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*Pharma/IP news

AIPPI: Selection Inventions – The Inventive Step Requirement, Other Patentability Criteria and Scope of Protection

AIPPIの執行委員会が2009年10月10日からブエノスアイレスで開かれます。議題209(選択発明について)に注目。各国の意見が集約されており、参考になります。 AIPPI Forum & ExCo 2009 in Buenos Aires: Working Committees No. Q209Summary Report Question Q209
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