◆Epcoritamab

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*Case2025

2025.09.18 「ジェンマブ v. 中外製薬」 知財高裁令和6年(行ケ)10073 ― 二重特異性抗体のFc変異は容易想到か:審決を取り消し差戻し

Summary本件は、細胞傷害誘導治療剤に関する被告(中外製薬)の特許第6278598号について、無効審判を請求したところ、特許庁がその請求を不成立・却下する審決をしたため、これを不服として原告(ジェンマブ)により提起された審決取消訴訟である。2025年9月18日、知財高裁は、本件訂正発明1について、二重特異性抗体のFcエフェクター機能を低減する手段としてFc領域にFcγ受容体結合親和性を低下させ...
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