2010-09

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*Case2010

2010.07.15 「P&G v. 特許庁長官」 知財高裁平成21年(行ケ)10238

進歩性と追加実験結果の参酌: 知財高裁平成21年(行ケ)10238 【背景】 「日焼け止め剤組成物」に関する出願(特願2000-561967号)の拒絶審決取消訴訟。 出願人は、進歩性なしと判断した審決に対して、(1)審判請求理由補充書の実験結果を参酌することができないとした判断の誤り、(2)参酌しても顕著な効果がないとした判断の誤りがあると主張した。 請求項1: 「日焼け止め剤としての使用に好適な...
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*Pharma/IP news

2010.09.09 「第一三共 オルメサルタン米国特許侵害訴訟で勝訴」

第一三共とマイラン社とが争っていた高血圧症治療剤BenicarⓇ、Benicar HCTⓇ及びAZORⓇに関するANDA訴訟において、2010年9月9日、CAFCは、第一三共のオルメサルタンメドキソミル(olmesartan medoxomil)特許が有効であると認めた地裁判決を支持しました。 マイラン社は、「DuPont社の(1)'902特許及び(2)'069特許に記載されたangiotensi...
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*Pharma/IP news

2010.09.01 「武田薬品 合成研究部門で実験ノートを完全電子化」

2010年9月1日の富士通プレスリリースによると、武田薬品の合成研究部門において電子実験ノートシステムの運用が開始されたとのことです。 参考: 富士通press release: 2010.09.01 武田薬品工業様、国内最大規模の電子実験ノートシステムを導入 2008.02.15 「シオノギ製薬 電子実験ノートシステム稼動」
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