2015-03

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Patent term extension

平成26年度 特許庁産業財産権制度問題調査研究報告書

2015年3月30日、平成26年度に実施した産業財産権制度問題調査研究事業において取りまとめられた報告書が公表されました。リンク: 特許庁産業財産権制度問題調査研究報告書について(2015年3月30日 特許庁企画調査課)なかでも、「医薬品等の特許権の存続期間の延長登録制度及びその運用の在り方に関する調査研究」は、現行の延長登録制度及びその運用に対する我が国ユーザーの評価、各国における同様の制度及び...
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*Case2014

2014.12.24 「中外製薬 v. DKSH」 東京地裁平成25年(ワ)4040

均等侵害が認められた事件(オキサロールの有効成分マキサカルシトールの製造方法): 東京地裁平成25年(ワ)4040 【背景】 「ビタミンDおよびステロイド誘導体の合成用中間体およびその製造方法」に関する特許第3310301号の特許権(出願日1997年9月3日)の共有者である原告(中外製薬)が、被告(DKSH)の輸入販売に係るマキサカルシトール原薬)、並びに被告(岩城製薬、高田製薬及びポーラファルマ...
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*Pharma/IP news

ナフトピジル(フリバス®OD錠)に関する特許権について

旭化成ファーマ(株)は、ナフトピジル(naftopidil)を有効成分とする前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤(商品名「フリバス®OD錠25mg」、「フリバス® OD錠50mg」および「フリバス®OD錠75mg」)を製造販売しています(再審査期間は、2004年12月24日に終了)。 2015年2月16日、厚労省は、同年6月薬価追補収載に向け、フリバス®の後発品について21社に承認を与えました(日本製...
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