2017-06

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*Pharma/IP news

オキサリプラチン特許侵害訴訟 日本化薬の侵害認めず(知財高裁)

2017年6月29日付の日本化薬のプレスリリースによると、日本化薬から製造販売されている「オキサリプラチン点滴静注液50㎎『NK』」、「オキサリプラチン点滴静注液100㎎『NK』」、「オキサリプラチン点滴静注液200㎎『NK』」に関して、デビオファーム社及びヤクルト本社が特許権及び専用実施権の侵害を理由に損害賠償を請求していた訴訟において、2017年6月28日、知財高裁は、東京地裁の判決(2016...
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*Pharma/IP news

田辺三菱 ジレニア®(Gilenya®)米国特許訴訟で勝訴

2017年6月20日付けの田辺三菱製薬のプレスリリースによると、2017年6月9日、米国デラウェア連邦地方裁判所は、「製品名「ジレニア®(Gilenya®)」の有効成分であるフィンゴリモド塩酸塩(Fingolimod hydrochloride)を保護する米国特許(US5,604,229)は有効であり、本件特許が満了する2019年2月18日(小児臨床試験実施に基づく6か月間の排他期間の追加の可能性...
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*Case2017

2017.05.16 「メソ スケール テクノロジーズ v. 特許庁長官」 知財高裁平成28年(行ケ)10196

イムノアッセイの連続交互プロセス: 知財高裁平成28年(行ケ)10196 【背景】 「アッセイ装置,方法,および試薬」に関する特許出願(特願2014-23320; 特開2014-130151)の拒絶審決(不服2015-12712)取消訴訟。争点は進歩性。具体的には、引用発明との相違点2(コンピュータを実装したプロセスが,本願補正発明では,「連続交互プロセス」であるのに対し,引用発明では,そのように...
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*Case2017

2016.05.10 「コスメディ製薬 v. バイオセレンタック」 大阪地裁平成27年(ワ)11759

敗訴となった訴訟行為が不法行為を構成するのか: 大阪地裁平成27年(ワ)11759; 別紙1 【背景】 本件は、バイオセレンタックが提起した特許権侵害訴訟(バイオセレンタックが敗訴。東京地裁平成25年(ワ)4303; 知財高裁平成26年(ネ)10109)の被告であったコスメディと同社の代表取締役であるP1が、同訴訟の原告であったバイオセレンタック、同訴訟でバイオセレンタックを代表した代表取締役のP...
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