◆Levofloxacin

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*Pharma/IP news

レボフロキサシン訴訟 全面終結

第一三共は、レボフロキサシン特許の存続期間延長の一部無効審決取消訴訟で敗訴(上告せず)したことを受け、同特許に基づきジェネリックメーカーを被告として提起していた侵害訴訟を取り下げた。これにより、同特許に関する第一三共とジェネリックメーカーとの一切の係争が終結した。 参考: 第一三共プレスリリース: 2009.11.09 レボフロキサシン特許期間延長の一部無効審決取消訴訟の件 大洋薬品プレスリリース...
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*Case2009

2009.10.28 「第一三共 v. ジェネリック13社」 知財高裁平成20年(行ケ)10487

レボフロキサシン(クラビット)の特許権存続期間延長登録に無効判決: 知財高裁平成20年(行ケ)10487 【背景】 第一製薬はクラビット(Cravit)(有効成分はレボフロキサシン(levofloxacin))の〈適応菌種〉レジオネラ属の効能追加承認に基づいて特許権(第2008845号)の存続期間延長登録(延長登録出願番号: 2006-700043; 延長された期間: 4年11月7日)をした。しか...
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*Case2009

2009.10.28 「第一三共 v. ジェネリック13社」 知財高裁平成20年(行ケ)10486

レボフロキサシン(クラビット)の特許権存続期間延長登録に無効判決: 知財高裁平成20年(行ケ)10486 【背景】 第一製薬はクラビット(Cravit)(有効成分はレボフロキサシン(levofloxacin))の〈適応菌種〉レジオネラ属の効能追加承認に基づいて特許権(1659502)の存続期間延長登録(延長登録出願番号: 2006-700042; 延長された期間: 4年11月7日)をした。しかし、...
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*Pharma/IP news

2009.04.22 第一三共 新用法・用量クラビット製剤承認

2009年4月22日、第一三共は、広範囲経口抗菌製剤「クラビット®錠250mg・錠500mg・細粒10%」(一般名: レボフロキサシン水和物)の製造販売承認を取得した。クラビット 500mg 1日1回投与法は、従来の100mg 1日3回投与法と比較して最高血中濃度を上げることにより、殺菌作用が増強されると共に耐性菌の出現を抑制することが期待できるとのこと。クラビット製剤はこれまで1錠又は細粒1g中...
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*Pharma/IP news

2009.04.09 「Daiichi Sankyo Files Patent Infringement Actions against 11 Generics Companies for CRAVIT® TABLETS and FINE GRANULES」

第一三共は、レボフロキサシン水和物製剤(「クラビットⓇ錠」、「クラビットⓇ細粒」)の物質特許第2008845号および用途特許第1659502号の延長登録に基づき、同製剤の後発品の製造・販売の差止を求めて、後発品の製造販売承認を取得した計11社に対し、特許侵害差止訴訟を提起した。 今回の提訴は2009年3月23日の後発品企業13社に対する提訴(参照: 2009.03.23 「Daiichi Sank...
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*Pharma/IP news

2009.03.23 「Daiichi Sankyo Files Patent Infringement Actions against 13 Generics Companies for CRAVIT® TABLTETS and FINE GRANULES」

第一三共は、レボフロキサシン水和物製剤(「クラビットⓇ錠」、「クラビットⓇ細粒」)の物質特許第2008845号および用途特許第1659502号の延長登録に基づき、同製剤の後発品の製造・販売の差止を求めて、後発品の製造販売承認を取得した計13社に対し、特許侵害差止訴訟を提起した。 本件特許については、レジオネラ属の効能効果取得により、2011年5月27日まで特許期間の延長登録が認められていたが、20...
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*Case2008

Levofloxacin – Daiichi’s patent term extension revoked in appeal proceedings.

無効2007-800168及び無効2007-800169 【背景】 第一製薬(現: 第一三共)はクラビット(Cravit)®(有効成分はレボフロキサシン(levofloxacin))の〈適応菌種〉レジオネラ属の効能追加承認(承認番号: 20500AMZ00563000号)に基づいて特許権(特許番号: 1659502及び2008845(前者の分割))の存続期間延長登録(延長登録出願番号: 2006-...
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*Topics

クラビット®の特許権存続期間延長登録

・2007.09.27 「スリーエム(3M) v. 特許庁長官」 知財高裁平成19年(行ケ)10017の記事で寄せられたコメント ・アリセプト®の特許権存続期間延長登録の記事で寄せられたコメント に関してのメモです。コメントありがとうございました。 クラビット(Cravit)®(有効成分はレボフロキサシン(levofloxacin))の製造承認は1993年10月1日であり、その後、2000年8月2...
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*Pharma/IP news

Levofloxacin – Thirteen generic companies file request for invalidation of Daiichi’s patent term extension.

Thank you for your email. To my knowledge, requests for invalidation of Daiichi's patent term extension (Nos. 2006-700042 and 2006-700043) have been filed with JPO by 13 generic companies last August ...
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*Case2007

2007.12.06 「Novopharm v. Janssen-Ortho, Daiichi」 Supreme Court of Canada Docket No. 32200

Levofloxacin(レボフロキサシン)特許の有効性は?(カナダ最高裁上告棄却): Supreme Court of Canada Docket No. 32200 Levaquin(一般名:levofloxacin(レボフロキサシン)、ニューキノロン系抗生物質、日本での販売名はクラビット)の後発品をカナダで販売するNovopharm(Tevaの子会社)に対して、その特許権者である第一製薬(現...
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