2022-02

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*Pharma/IP news

小野薬品がイミフィンジ®を販売するアストラゼネカに対して抗PD-L1抗体に関する特許権侵害差止・損害賠償請求訴訟を提起(訴額は約320億円)

2022年2月28日、小野薬品工業株式会社(以下「小野薬品」)のプレスリリース(アストラゼネカ株式会社に対する特許侵害訴訟の提起について)によると、小野薬品が権利を有する抗PD-L1抗体に関する特許(特許第5885764号、特許第6258428号)に基づき、「イミフィンジ®」(一般名:デュルバルマブ)を販売しているアストラゼネカ株式会社(以下「アストラゼネカ」)に対し、2月28日に特許権侵害行為に...
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*Pharma/IP news

骨粗鬆症治療剤エディロール®後発品原薬の結晶形に関する特許権侵害訴訟 東京地裁が中外の訴えを棄却

2020年2月17日、沢井製薬及び日医工が、骨粗鬆症治療剤(活性型ビタミンD3製剤)エディロール®カプセル0.5µg、同0.75µg(一般名:エルデカルシトール(eldecalcitol))の後発品(『エルデカルシトールカプセル0.5μg・0.75μg「サワイ」』、『エルデカルシトールカプセル 0.5μg、0.75μg「日医工」』)の製造販売承認をそれぞれ取得しました。 これを受けて、同日、中外...
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*Case2021

2021.12.27 「大塚製薬 v. 東和薬品」 知財高裁令和2年(行ケ)10079; 10083・・・エビリファイ®用途特許一部無効審決を取り消す(判決③)

>関連判決②から続く 1.背景 ジェネリックメーカー各社(共和薬品工業、ニプロ、東和薬品及びMeiji Seikaファルマ)が抗精神病薬エビリファイ®の医薬用途特許(第4178032号)に対して各々請求した特許無効審判事件において、特許庁は、エビリファイ®の「うつ病・うつ状態」の効能・効果を保護する請求項2に係る発明についての無効の主張を退けたが、エビリファイ®の「双極性障害における躁症状...
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*Case2021

2021.12.27 「大塚製薬 v. ニプロ」 知財高裁令和2年(行ケ)10078; 10082・・・エビリファイ®用途特許一部無効審決を取り消す(判決②)

>関連判決①から続く 1.背景 ジェネリックメーカー各社(共和薬品工業、ニプロ、東和薬品及びMeiji Seikaファルマ)が抗精神病薬エビリファイ®の医薬用途特許(第4178032号)に対して各々請求した特許無効審判事件において、特許庁は、エビリファイ®の「うつ病・うつ状態」の効能・効果を保護する請求項2に係る発明についての無効の主張を退けたが、エビリファイ®の「双極性障害における躁症状...
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*Case2022

2022.02.02 「沢井製薬 v. 旭化成ファーマ」 知財高裁令和2年(行ケ)10071 骨粗鬆症治療剤テリボン®(テリパラチド酢酸塩)の週1回投与特許を巡る裁判⑥

・・・特許6150846(「増悪椎体骨折抑制のための」を発明特定事項とする医薬用途発明)の進歩性を認めた審決を取り消す。 >⑤から続く 前回記事: 2021.12.09 「沢井製薬 v. 旭化成ファーマ」 知財高裁令和2年(行ケ)10069 骨粗鬆症治療剤テリボン®(テリパラチド酢酸塩)の週1回投与特許を巡る裁判⑤ 1.はじめに 旭化成ファーマが製造販売する週1回皮下投与の骨粗鬆症治療剤...
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*Case2021

2021.12.27 「大塚製薬 v. Meiji Seikaファルマ・大原薬品工業」 知財高裁令和2年(行ケ)10080; 10081・・・エビリファイ®用途特許一部無効審決を取り消す(判決①)

Summary 5-HT1A部分作動薬を双極性障害の「うつ病エピソード」の治療に使用できることが技術常識であるとはいえないとした本件審決の認定に誤りがあるから、その認定を前提として本件医薬用途発明の一部が実施可能要件・サポート要件違反であるとした無効審決は取り消された。 但し、双極性障害の「躁病エピソード」の治療に係る部分については、本件審決において実質的な判断が示されていないとして、その部分の...
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*Case2022

2022.01.24 「ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア v. 国」 知財高裁令和3年(行コ)10002・・・手続却下処分取消等請求控訴事件

1.背景 本件(知財高裁令和3年(行コ)10002)は、国際特許出願(PCT/US2016/065653)をしたザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア(控訴人)が、特許法184条の4第1項が定める優先日から2年6月の国内書面提出期間内(2018年6月11日まで)に同項に規定する明細書等の翻訳文を提出することができなかったことについて、同条4項の正当な理由があるにもか...
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*Case2021

2021.12.24 「ワーナー-ランバート v. 小林化工」 東京地裁令和2年(ワ)19927・・・疼痛治療剤リリカ®(プレガバリン)のジェネリック、医薬用途に係る特許権は非侵害と判断①

本件(東京地裁令和2年(ワ)19927)は、発明の名称を「イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤」とする特許第3693258号に係る特許権の特許権者である原告(ワーナー-ランバート)が、被告(小林化工)に対し、プレガバリンを有効成分とし「効能又は効果」を「神経障害性疼痛・線維筋痛症に伴う疼痛」として承認を受けた後発医薬品プレガバリンOD錠「KN」(被告医薬品)が本件特許の特許請求の範囲...
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*Pharma/IP news

ViiV・GSK・塩野義とGilead 抗HIV薬を巡るグローバル特許紛争で和解・・・ドルテグラビル(dolutegravir)とビクテグラビル(bictegravir)

2022年2月1日、GlaxoSmithKline社(GSK)は、塩野義製薬(塩野義)らとともに資本参加しているViiV Healthcare社(ViiV)および塩野義が保有するHIVの治療に用いられる抗レトロウイルス薬ドルテグラビル(dolutegravir)に関する特許をめぐり、ViiV、GSK、塩野義、Gilead Sciences, Inc.(Gilead)との間で争われていたグローバルな...
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*Pharma/IP news

選択的直接作用型第Ⅹa因子阻害剤「イグザレルト®」・・・リバーロキサバンに関する特許権について(3)

1.謹告「リバーロキサバンに関する特許権について」の再々掲載 2022年2月1日、バイエル薬品より「リバーロキサバンに関する特許権について」の謹告文が掲載されました(2022.02.01 日刊薬業 【謹告】リバーロキサバンに関する特許権について)。 謹   告 リバーロキサバンに関する特許権について  バイエル薬品株式会社(以下「当社」)は、リバーロキサバンを有効成分とする「イグザレルト®錠...
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*Case2022

2022.01.19 「メジオン ファーマ v. 特許庁長官」 知財高裁令和2年(行ケ)10122・・・医薬用途発明の実施可能要件を満たすための記載(ウデナフィル/udenafil)

本件(知財高裁令和2年(行ケ)10122)は、発明の名称を「ウデナフィル組成物を用いてフォンタン患者における心筋性能を改善する方法」とする特許出願(特願2017-504434号、特表2017-524705、WO2016/025100)の拒絶査定不服審判事件(不服2019-1474号)について、実施可能要件違反及びサポート要件違反により拒絶すべきものであるとして出願人(メジオン ファーマ/MEZZI...
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