
2008.10.29 「X v. 三菱化学」 知財高裁平成20年(ネ)10039
職務発明の相当の対価請求権の消滅時効: 知財高裁平成20年(ネ)10039原判決: 2008.02.29 「A v. 三菱化学」 東京地裁平成19年(ワ)12522【背景】被控訴人(三菱化学)の元従業員である控訴人(X)が、被控訴人に対し、職務発明に係る特許権について相当対価の支払を求めた。被控訴人は、相当の対価請求権は時効により消滅したと主張した。本件発明は、職務発明であり、被控訴人は控訴人ら共...